【News113】晩秋の関東・関西で交流会が開催!

◆関東交流会に招待   増田泰夫

 11月最後の週末、私は在日本大韓民国民団(民団)主催の関東交流会に招待されました。東京都内にある長い歴史を持つ有名な天然温泉で行われた交流会には日本の著名な人たちと民間団体であるNGOの関係者、関東地方に住んでいる北朝鮮出身者が招待されました。

 

 民団団長の挨拶で始まった交流会は、自由な日本で生き、1959年に開始した在日朝鮮人たちの帰国事業で北朝鮮に行ったものの、故郷である日本に戻ってきた日本人、在日朝鮮人やその子供たちの日本定着を助けることを目的に、約15年前から始まったということです。

 

衆議院議員の挨拶に感動

 次に、交流会に招待された日本の与党である自由民主党所属の著名な衆議院議員のお祝いの挨拶がありました。議員は北朝鮮出身者の皆さんが日本にしっかり定着して、北朝鮮の兄弟や親戚、友人に会う日が来るよう、懸命に生きて幸せになってほしいと述べました。

 

 私は衆議院議員が、日本に住んでいる北朝鮮出身者だけでなく、北朝鮮のすべての人々が幸せに生きることを望むと述べた言葉にあまりにも感動して目頭が熱くなりました。 衆議院議員の演説が終わった後に、良いスピーチをしてくれた感謝を述べ、写真を一緒に取りたいと要請し、記念写真を撮りました。

 

 そのほかにも、「北朝鮮難民救援基金」の加藤代表様と「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」の代表様も北朝鮮出身者を慰める暖かい演説をしてくれました。

宴会は日本の伝統的な食べ物をはじめ、酒、ビールなどの飲み物を飲みながら、北朝鮮出身者とカラオケもするなど、楽しく時間を過ごし、家に帰るときにはお土産までいただきました。

 

民間団体と在日韓国民団に感謝

 民団は、日本の民間団体と協力して多くの北朝鮮出身者の日本定着に貢献をしました。 私も、当時「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」の三浦代表様の惜しみない配慮と支援 により様々な資格を取得し、そのお陰様で、今は堂々とした日本社会のメンバーとなりました。 

 

 北朝鮮出身者の日本定着を助けてくれた日本の民間団体と在日韓国民団に感謝の挨拶を申し上げます。

 

◆盛り上がる関西交流会  渡 高志

 脱北者支援民団センター関西の主催で11月に関西地区交流会がもたれました。

朴清センター長の挨拶、金明中 韓国領事の挨拶があり、「守る会」山田文明氏の乾杯音頭の後、おいしい中国料理を堪能しました。

 

 飲んで食べた後は頭の体操。各テーブルを1チームとして、4チームでクイズ大会です。得点で1位から4位まで決まり、各チームに商品券がプレゼントされましたが、小さな子供たちは頓智クイズの内容が理解できず、手を挙げて答えても不正解で、その結果に腹を立てるやら泣くやら大騒ぎ。大人はそれがおかしいので大笑い。子供たちには全員にプレゼントが贈呈されました。

「パプリカ」を熱唱する子供たち 

 そのあとは恒例のカラオケとダンス大会。皆さん、プロ顔負けで、K-Pop、演歌や懐かしの歌謡曲を熱唱。私も負けじと往年のムード歌謡「星降る街角」を歌わせていただきました。その間、私は出席者に挨拶し、各テーブルを回り、近況もうかがいました。

 

 また、日本語を理解できる金領事に北朝鮮で被曝した疑いのある脱北者の状況をご存じかどうか、きちんと検査、調査ができているのか尋ねましたが、担当部門が違うのでわからないとの返答でした。

 

 最後に、韓国に行ったことのない年配の女性たちからの要望があり、一度このような交流会を韓国で開くように検討してみようとのセンター長の言葉に、女性陣のうれしい歓声が沸いた一日でした。

 

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